少女漫画が好きな人。必見必読大調査。

大井夏代 けやき出版（立川）アコガレ ノ ショウジョ マンガカ ニ アイ ニ イク オオイ,ナツヨ 発行年月：2014年04月 ページ数：166p サイズ：単行本 ISBN：9784877515140 大井夏代（オオイナツヨ） 研究編集者、少女まんが館共同館主。

1961年神奈川県横須賀市生まれ。

1984年法政大学社会学部卒業。

株式会社パルコ「アクロス」編集室勤務の後、フリーのライター、ストリートファッション考現者として雑誌やムック、単行本の編集・執筆に協力、雑誌等のコラムを担当する。

また、法政大学や京都造形芸術大学の臨時講師として、ファッション定点観測の講義や実施指導を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 高橋真琴ー「少女まんがの要素を一枚の絵に凝縮し、想像できるように描いてます」／神奈幸子ー「もやもやとした雲のようなものをまとめて、まんがにしていました」／萩尾望都ー「少女まんがって、女性の社会進出とシンクロしているのよね」／ささやななえー「中学3年で、いきなりまんがが描けるようになりました」／川崎ひろこー「西谷祥子先生の作品だけを読んで暮らせればいいのに、と思っていました」／太刀掛秀子ー「『冬のソナタ』を最初に観た時、とても恥ずかしくて顔から火が出ました」／小椋冬美ー「身を削って、ずっと感受性だけで描いてきたような気がします」／沖倉利津子ー「西谷祥子先生の『われら劣等生』が、セッチの原点かもしれません」／高口里純ー「最初のブレイクが苦手なギャグものだったから、逆によかったんです」／紫堂恭子ー「絵を描いている時は、幸せというより無我の境地ですね」 黄金時代を彩った10人の少女まんが家が、来し方行く末を作品とともに語る。

少女まんが雑誌年表、少女まんが作品年表、登場作家活動年譜、『ポーの一族』構造図など、「思い出のよすが」となる資料付き。

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